Like a monotone.

Only those who do nothing at all wake no mistake but that would be a mistake.

思い出してみると、結婚式がそこそこシュールだった話。

今週は、結婚式後の重大任務である内祝いの手配も新宿伊勢丹でささっと済ませ、来月に迫ったHoneymoonに向けていろいろと調べ物をしている毎日です。

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会社の同僚が突然貸してくれたのとAmazonで購入した中古のHawaii本たち

で、Hawaiiの情報収集にネットサーフィンをうだうだとしていたら、Facebookに結婚式に参列した実姉の友人(フランス人)から、1通のメッセージが届いていました。
結婚式に招待してくれてありがとう!とても素敵な花嫁さんだったわ。お幸せにね!

という趣旨のメッセージでした。それはそれはありがとう。

しかし、そのメッセージを見た瞬間にフラッシュバックのように、ある映像が蘇ったのです。(大げさ?)

それは、挙式を終えて食事会までの時間みんなと控え室で待っている時のこと。

姉と会話していたら、そのフランス人の彼女がワタシと同じ年だということが判明したので、ワタシが初対面の彼女に(結婚式の参列者で親族でもない初対面の人がいるのは一旦置いておいて)親近感を覚えて微笑みました。

まさに微笑んだ、正確に言えば彼女向けに特別に微笑みかけたその瞬間に、彼女はなにかをフランス語で言いました。


姉が笑いながら彼女の台詞をすぐさま訳します。

「貴女はこの年で結婚っていう選択肢を選んだのね...(失笑)」だって
...(失笑)

...(失笑)!!!!!


目の前の白無垢の花嫁に向けてさらりと言ってのけるフランス人。
そしてそれを抵抗なくまんま訳すフランシス(仏在歴20年の姉)。

国が違えば考え方が違うから、この発言もきっと大きな意味はないのだと思うけれど、フランス人(姉を含む)は侮れないわけです。

ワタシは結婚にも結婚式にも興味関心がなかったので、フランス人すげー!で済みましたけど、これが夢見る夢子ちゃんだったらきっと機嫌を損ねてしまったと思います。もしかしたら泣いているかもね。

って書いたけど、夢見る夢子ちゃんの結婚式に初対面のフランス人は参列しないだろうからそんな心配はご無用なのだわね♡

そのあと、控え室では姉と兄がやってきて枕言葉といっても過言ではない「おめでとう」の一言を挟まずに、
まぁ、経験だから。

とだけ言って、苦笑いして立ち去ったり、

集合写真撮ります〜!って声かけられているところで、

えー、私は写真いいわぁ。

って、集合写真があたかも任意参加かのように消えようとする母がいたり、

で、なかなかシュールでございました。

そんな母も自分の両親(ワタシのおじいちゃんとおばあちゃん)には孫の姿を見せてあげたいらしく、

写ルンです

で、ワタシを写しておりました。
撮れているんだろうか、あれ。
ゆび、写り込んでないかしらね。

いかにもワタシらしい感じで、期待を裏切らない結婚式エピソードが作れてよかったなぁと思っています(失笑)