写真を飾ることが、いつの間にか当たり前だと思っていた話。
写真に写るのはとても嫌いです。
でも、（自分が映っているものも含め）家族写真は飾るのが当たり前だと思っています。
おそらくそれは、実家のTV台の家族写真や、家族をイメージした向日葵の絵が影響していて、それらはワタシに「これが家族だ」と印象づけるものでした。
家族はおうちに家族写真を飾るもの。そう決め込んでいました。
「写真撮らないし、昔の写真は捨てているのに、突然飾りだしたね」
と、夫にいわれるまで気づきませんでした。
環境って本当に影響範囲が広い。
というか影響していないところなんてないのではないかと思えます。
さらに「あれ？めったにいない？」と思ったのは、会社のデスクの写真。
よく考えたら今はみんな飾っていません。
新卒当時にお世話になった元上司や元先輩は、夫婦の写真をデスクに飾っていました。でもいま、同じ会社にいるのに（その方々はもう居ないけれど）写真を飾っている人はゼロ。
ワタシなんて、どの写真を飾ろうかな～ってずっと考えていたのに。
※結局Hawaiiで取った（ある意味）セミヌードを飾ってます。セクハラで通報*されないかちょっとドキドキ
