女子の可愛さは、捨てるが負けな話。
忘れた頃にやってくる、Huluネタ。
NYを舞台に輝かしい世界で働く40代女性3人の日常を描いたドラマ。
SATCを意識してるなーと思いながら見終えたら、同じ脚本家が手掛けた作品でした。(全部見終わってからその事実を知った)
設定は、3人のうち既婚が2人に独身1人。
ものすごく可愛かったのが、独身のヴィクトリー♥
(写真だと一番左)
「女の子のなかのこういう強さと弱さが大事!」
ってポイントを全部抑えてる。
恋人にすがるんじゃなくて、自分のやりたいことに向かって自分の足で立とうと鼓舞奮闘する姿とか、喜んだり必死にもがいたり悔しくて泣いちゃう姿とか。
もちろんやり過ぎはよくないんだけど、そのまっすぐさが愛おしすぎて、恋人ジョーが夢中になるのが本当によくわかる。
40代にしては少し子どもっぽすぎるけど、クリエイティビティーに溢れる人は、どこかに驚くほどピュアなものを持ち続けるものだというのと、ストーリーとして他の2人が大人だから設定上違いを明確にしたかったって感じもするけどまぁ気にならない程度。キャンキャン言うぶりっことは違うので見やすい。
ちなみにwikiをみてみたら、seoson2で終わりらしいのでHuluで完結できます。特に違和感のない終わりだからなくていいんじゃない?と思えた。
途中に出てくるニコ(既婚者子なし)の仰天エピソードは笑えたけど、実話だったらシュールすぎる(笑)