Like a monotone.

Only those who do nothing at all wake no mistake but that would be a mistake.

テスト勉強するはずが掃除をはじめちゃう、あの状態にわたしのブログが似てる気がする話。

 

ほんの一部の秀才を除いて、だいたいの人学生時代にこれを経験してるんじゃないのかな。

期末とか中間試験が近づいて、重い腰をあげて勉強しようと机に向かうんだけど、急に本棚の積み上げが気になってきたり、勉強机の引き出しの中が気になりはじめて「整理整頓しなくちゃ気分が乗らない!」なんて言い訳をして掃除をはじめた結果、その夜が潰れちゃう(あえて潰す)っていうアレです。しかも大して片付かないっていうアレ。

 

アレって、現実逃避のミニマム版みたいなことなのかな。中学生とかでそんな大きな現実逃避が必要なことがなかった(と思う、忘れてるだけかもしれないけど)わたしにとって、あれがもっともはっきりと記憶している現実逃避スタートな気がする。

試験勉強が進まなかった言い訳に、「やろうとはした」「でも優先することがあった」みたいなものを自分自身に用意していたんだろうなー。「やろうとはした」っていうのが、わりと結構重要なのかも。

そのアレに似てる、というのがこのわたしのブログ。
書かなきゃと思いつつ、結果的にはブログのデザインをカスタマイズすることに時間を費やしてしまって、エントリーを書く時間が減っていくというこの現実が、それにとっても似ているなと(笑)。

で、そのわりにはカスタマイズは完成していなくて、まだまだ変えたいところはたくさんあるの。いまのスタイルで3割程度だから(まだまだすぎる)。

ほら、この感じが勉強するはずなんだけど掃除はじめちゃって、進捗してないっていうあの経験にとっても似てる。しかも、試験よりも締め切りとかがない分、余計にのんびりになっちゃう。
よくないよねーと思いつつ、このエントリーに落ち着けている時点で、すこし自分を正当化しようとしてる。やっぱり言い訳が必要なんだねー。なんて考えるのがとても楽しい。

でも、上手にやりつつなるべく言い訳を少なくできる人間に成長したいですね。

トップに置いた写真はこの話とはまるで関係ない、わたしの最近のお気に入りKITTEの夜の写真。ってことで、次回は最近のわたしのお気に入りをテーマに書いてみよう。