Like a monotone.

Only those who do nothing at all wake no mistake but that would be a mistake.

人からこんなにも結婚を祝われるものなのか、と思った話。

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目立つことが好きじゃないし、わざわざ自分たちのお祝いに集まってくださいというもの違和感があるし、と結婚式は地味に親族だけで年明け早々に慎ましく済ませわけですが。

夫の友人が、「お祝いがてら旅行行こうよ!」

と提案してくれて、春近し日に山梨へ旅行に行ってきました。

自家用車4台、総勢17名(子ども含む)の団体旅行は、とにもかくにも大盛り上がり!

ほうとうや馬肉を食べて、温泉に入って団体用個室宴会場で夜ごはん。

子どもが走り回っても誰にも迷惑かけることがないので、子どもたちも全力で楽しめました。

幹事じゃないから詳しいことは分からないけど、量も多くてどれもこれも美味しかった。

単純にたのしく旅行するだけだと思っていたら、照明が消え、特大ケーキが...!
ケーキを吹き消し、夫の友人から祝辞をいただき改めてお祝いしていただきました。
お祝いしてるみんなの顔がとても楽しそうだったのが印象的。

宴会のあとは、男部屋・女部屋に分かれて夜タイム(笑)

男部屋はおそらく中学校から変わらないであろう大トランプ大会。大貧民でしっぺしたり大騒ぎで、クレームになったらしいです。。。男はどこまでも子どもだ(笑)

女部屋では、ママ2人と新妻2人の4人による夫トークで大盛り上がり。
つくづくママは大変そうだと思いつつ、まだまだ新婚のワタシが一番楽しているなと痛感しました。この先大丈夫だろうか。

翌朝はホテルで朝食をとって、4台車で富士五湖バックに記念撮影をしたり、クラフトパークで思い出品づくりをしたり若者のように過ごして、最後は談合坂SAで早めの夕食をとって解散となりました。

最後の最後に旅の精算を、と思ったら、むしろご祝儀をいただいてしまい...
みんなどんな計算してるの!?と驚いて声も出ないくらいにお祝いしまくってしまいました。

こんなにお祝いしてもらえる夫は幸せ者で、その妻になったワタシは便乗なので余計に幸せ者だなと思いつつ、次の誰かにきちんとバトンを渡せたらいいなと強く思いました。

っていうこの思いを、実はみんな持っているからバトンを渡してもらったということなのかな。という発見もしました。

で、今回泊まったホテルが古かったけれどとても良かったのでメモ。


外観見た瞬間にとりあえずみんなテンションを下げたんだけど、そこからのギャップにやられました。(笑)

まず接客が素晴らしく丁寧。
温泉も種類がたくさんあって広さも十分。ホテルの周りに何もないのでホテル内で過ごすしかないけど、足湯もあって温泉好きにはたまらない温泉ボリュームでした。
さらに夜ごはんもさることながら朝ごはんのバイキングも美味しくて、建物が古い以外には言うことなしです。

山奥にあるので静かだし、足があったらまた行きたいな、と思える場所でした。